長崎の街角で見掛けたトマソンです。壁は結構新しく塗りかえられたばかりなのに、この樋の金具だけが何故か外されませんでした。もちろん、何の役にも立っていません。地味な物件で、ただ淡々とそこにあります。しかし、当分このまま保存されそうな、そんな予感があります。



 このキョロキョロ・パンダは、すでにどこかに発表されています(どの本だか忘れました。この手のものを集めた書籍は、「VOW」だけではありません)。ただ、白黒だったと思うので採録します。カラーでご覧ください。本当は黄色なんです。しかも、アスファルトの歩道場にありました。26聖人記念碑の近所です。



 桜島に渡るフェリーの中にぶら下がっていました。写真ではわかりませんが、ここは自動車を入れる所です。したがって、もちろんこれに対応する店はどこにもありません。誰が何のためにぶら下げたのでしょうか。


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