熱川のバナナワニ園のハーブコーナーにありました。スーパーマーケットで買ってきた香辛料の瓶を並べているだけの展示です。それとも、宣伝の一種なのかなあ。


 銭の花は清らかに白い……。
 熱川を舞台にしたドラマと言うと「細うで繁盛記」ですが、やっぱりというか何と言うか存在した「銘菓・銭の花」。花登筐先生も草葉の陰で喜んでらっしゃるでしょう。ただ、今となってはこれの意味がわかるのかどうか。それに、銭の花は清らかに白いとして、その蕾は血のにじんだように赤く、その香りは汗の臭いがするそうです。そんなお菓子はいやだなあ。


 これは帰りの小田急線の駅で見つけました。危ないのはわかるんですが、信号機の人影から手が伸びてて、なんだか不気味です。


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