デリンジャー改装計画


 実は私、マルシンの8mmBB弾を余り好きじゃないんです。ローダーがないため弾を込める時にこぼしやすいのと、回収して使(ってはいけないことになっているんですが、そもそもこれ、どの程度の人が守っているのかな)う時に6mmと分けるため、的をわけなくちゃいけない。
 それでネットで検索してみると、Big−Outからこのマルシンのデリンジャー(左写真)を6mmにするためのカートリッジが出ているらしい。早速購入です。
 右の写真の黒い方がスネークショット、ピンクがフジコ(言わずと知れた「ルパン三世」から名前を採ったらしい)といいます。それで前にデリンジャーのところに書いたように、銃本体を金色に塗ってみることにしました。もちろん銀色の方は新しくもう一丁購入してです。以下は、そのレポートです。

 ということなのですが、基本的にはとにかく握りを外して赤く塗り、銃身の方には金色のスプレーを掛けただけです。ただ、握りの部分の赤については、まずプライマーを掛けてから不透明の赤を塗り、その上にもう一度透明の赤を掛けてみました。こうすることで、ちょっと深みが出るみたいです。
 ところが出来上がってみるとどうも物足りない。ううん、と考えて手芸屋に行き、握りのねじの上に真珠色のボタンを接着しました。更に真ん中の金具のねじの上には、宝石みたいな形のビーズを貼ります。これでかなり女性仕様らしくなったと思います。

 こう書くと簡単そうで、実際この手のことに長けている人にはそれ程でもないんでしょうが、実はちょっと落とし穴がありました。というのは、スネークショットの方のカートリッジ(これは銀色の方に嵌めます)は結構固くて抜けにくいのと、このまま中折れの部分を閉めようとしたら、少し抵抗があって、実際金色の方は銃身が割れてしまいました(これは後で修理してあります)。そこで対策として、真ん中のスライドレバーの一部を削ります。
 左写真を見ていただければ分かるでしょうか。赤い矢印の部分を薄くして、黄色い矢印のネジ穴を楕円形に広げてあります。こうするとこの部分をずらす(実銃はそうなっているんじゃないかなあ)ことによって、カートリッジが抜けやすくなります。
 ただ、この部品、プラスチックかと思ったら、実はアルミニウムか何かの金属だったんですね。削るのにだいぶ苦労しました。まあ、穴が広がっても割れなくていいんですが――。

 出来上がって撃ってみると、8mmの時よりはまっすぐ飛ぶようになりました。これはネットでの情報通りです。ただ、時々弾が出ないことがある。中のゴムがちょっときついからなのでしょうが、これは装弾した後に少し指で弾を押し込んでやれば、多少は解決します。

 ところで、前にも書いたように、デリンジャーにはトランプがよく合います。下の三枚を比べてみて下さい。やっぱり金色だと映えますね。あとは、いずれ剥げてくるだろう塗装(HWに塗れば良かったのでしょうが、改装と新規購入の段取りを間違えたため、銀色鍍金めっきの上にそのままスプレーしたから)を、どうメンテナンスするかでしょうな。

     

宇宙暦41年1月13日



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